2024年読書会レポ

読書会終了後に、ご紹介いただいた本や様子を更新します。お楽しみに!

2024.12.21 第78回 開催レポ


ご紹介いただいた本

  • 「楽園のカンヴァス」原田マハ
  • 「暗幕のゲルニカ」原田マハ
  • 「より少ない生き方 ものを手放して豊かになる」ジョシュア・ベッカー
  • 「ザ・ロード」コーマック・マッカーシー
  • 「気がつきすぎて疲れるが驚くほどなくなる“繊細さん”の本」武田友紀
  • 「夢をかなえるゾウ0 ガネーシャと夢を食べるバク」水野敬也
  • 「雑草のくらし あき地の五年間」甲斐信枝
  • 「科学者はなぜ神を信じるのか コペルニクスからホーキングまで」三田一郎
  • 「1万件以上片づけたプロが伝えたい 捨てるコツ」イーブイ片付けチャンネル 二見文直

話題にあがった本

  • 「最後の地球人」星新一
  • 「夢をかなえるゾウ シリーズ1~4」水野敬也
  • 「象の旅」ジョセ・サラマーゴ

2024年 最後の読書会もたくさんの方にお集まりいただきました。1年間毎月欠かさず開催を続けてこられたのも、ご参加くださる皆様のおかげです。本当にありがとうございます。月並みな表現ではありますが、年の瀬にふさわしい「生き方」や「価値観」について考えさせられる本が集まりました。『捨てることは、生き方を選ぶこと』とご参加の方が仰った言葉が、私にはとても印象に残りました。ところで、今回話題にもあがりましたが、皆さんの“好きな匂い”は何ですか?私は車内の匂い(アメ車やクラシックカー特有の匂いってありますよね)が大好きです。芳香剤の匂いではなく、車自体の匂いにワクワクします♡また来年も元気に開催いたしますので、よろしくお願いいたします!


2024.11.23 第77回 開催レポ


ご紹介いただいた本

  • 「境界線」中山七里
  • 「古典落語」興津要(編)
  • 「古典落語 続」興津要(編)
  • 「古典落語 選」興津要(編)
  • 「盤上の夜」宮内悠介
  • 「みんな蛍を殺したかった」木爾チレン
  • 「ファイヤーボール」原宏一
  • 「生きるぼくら」原田マハ

話題にあがった本

  • 「護られなかった者たちへ」中山七里
  • 「超動く家にて」宮内悠介
  • 「スペース金融道」宮内悠介
  • 「二人一組になってください」木爾チレン
  • 「本日は、お日柄もよく」原田マハ

2020年から読書会を開催していますが、「落語」が話題になったことはこれまで一度もなかったのでは…!?(違っていたらごめんなさい)これまでにたくさんの方にご参加いただき、様々な本をご紹介してくださるにも関わらず、まだ未開拓の分野があったとは。「三人寄れば文殊の知恵」とはよく言ったもので、一人で読書をしていては出会えない世界に出会えることが読書会の良さですよね。


2024.10.26 第76回 開催レポ


ご紹介いただいた本

  • 「つまらない住宅地のすべての家」津村記久子
  • 「テスカトリポカ」佐藤究
  • 「80歳の壁」和田秀樹
  • 「大往生したけりゃ医療とかかわるな 自然死のすすめ」中村仁一
  • 「日本人の死に時 そんなに長生きしたいですか」久坂部羊
  • 「思い通りの死に方」久坂部羊/中村仁一
  • 「私は命の縷々々々々々」青島もうじき
  • 「天を味方につける生き方」山納銀之輔
  • 「満月珈琲店」桜田千尋
  • 「三千円の使いかた」原田ひ香

話題にあがった動画

ヒューマンな内容の集まった読書会となりました。私たちは生まれた瞬間から刻々と死に向かうわけですが、生き方・死に方というのは誰もが折に触れて考えるテーマのひとつですね。人・モノ・機会との突然の出会いを、いつでも受け止められる身体・精神・金銭・時間の柔軟性を高めたいこのごろです。そんな話ができるのが読書会のいいところ。


2024.09.28 第75回 開催レポ


ご紹介いただいた本

  • 「週末起業を越える 成功のやみつき法則」藤井孝一
  • 「精霊の箱 チューリングマシンをめぐる冒険(上)」川添愛
  • 「消えない月」畑野智美
  • 「稀代の本屋 蔦屋重三郎」増田晶文
  • 「広重ぶるう」梶よう子
  • 「江戸の人気浮世絵師 俗とアートを究めた15人」内藤正人
  • 「ライ麦畑でつかまえて」J.D.サリンジャー
  • 「孤独死のリアル」結城康博
  • 「世界一孤独な日本のオジサン」岡本純子
  • 「孤立の社会学 無縁社会の処方箋」石田光規
  • 「アミ 小さな宇宙人」エンリケ・バリオス
  • 「もどってきたアミ 小さな宇宙人」エンリケ・バリオス

話題にあがった曲

  • 「15の夜」尾崎豊

初めてご参加の方2名を迎え、桑名・四日市・鈴鹿からお越しいただいたメンバーでの読書会でした。年齢も役割もまちまちな大人たちが一堂に会するのは、とても面白いものです。日頃は自身の関心の輪の中で生きていますが、皆さんが持ち寄って下さる本を通じて「関心の輪の外」に触れることができることは、かけがえのない貴重な時間です。


2024.08.24 第74回 開催レポ


ご紹介いただいた本

  • 「タタール人の砂漠」ブッツァーティ/脇功(訳)
  • 「半径3メートル以内を幸せにする」本田晃一
  • 「火星に住むつもりかい?」伊坂幸太郎
  • 「死神の精度」伊坂幸太郎
  • 「人生が充実する時間のつかい方」キャシー・ホームズ/松丸さとみ(訳)
  • 「月と六ペンス」サマセット・モーム/金原瑞人(訳)
  • 「リアドネの声」井上真偽
  • 「SF的な宇宙で安全に暮らすっていうこと」チャールズ・ユウ/円城塔(訳)
  • 「すいか1・2」木皿泉
  • 「このプリン、いま食べるか?ガマンするか?」柿内尚文
  • 「バナナの魅力を100文字で伝えてくださ」柿内尚文

話題にあがったドラマ

  • 「すいか」日本テレビ 2003年
  • 「赤いシリーズ」TBS 1974-1980年

今回は初参加の方も多く、たくさんのお申込みをいただきましたので、急遽2部制にて開催いたしました。初めてお会いする人たちの前で、自分の読んだ本についてお話をするのは、最初はとてもドキドキされたと思います。

年齢・性別・地域問わず「本」を通じて集まった仲間たちと、本の内容から派生した各々の経験や価値観・考え方に触れることで、一人で読書を楽しむのとはまた違う面白さを読書会で感じていただけたら、とても嬉しいです。家庭でも職場でもない、第3の居場所として、いつでもゆるりとお立ち寄りください。


2024.07.27 第73回 開催レポ


ご紹介いただいた本

  • 「社会的共通資本」宇沢弘文
  • 「天才の思考 高畑勲と宮崎駿」鈴木敏夫
  • 「長い読書」島田潤一郎
  • 「リーダー1年目のマネジメント大全」木部智之
  • 「大人の語彙力ノート」斎藤孝
  • 「3分で読める!コーヒーブレイクに読む喫茶店の物語」このミステリーがすごい!編集部(編)

話題にあがった本

  • 「廃人たち」筒井康隆
  • 「ユリシーズ」ジェイムズ・ジョイス

本の読み方に正解はなくて、1回読んだ本は読み返さない人もいれば、何度も読み返す人もいる。1つの分野や作者を深ぼる人もいれば、広くアンテナを張る人もいる。内容が理解できれば良い人もいれば、文体や装丁からさらに深める人もいる。ありきたりな言葉ではありますが、みんな違って、みんないい(笑)脳ミソまで茹だりそうな暑さではありますが、知識欲や好奇心の赴くままに、涼しい部屋で本を手に取り夏を乗り切りたいものです。


2024.06.22 第72回 開催レポ


ご紹介いただいた本

  • 「秘密の花園」朝井まかて
  • 「愛の夢とか」川上未映子
  • 「ドリアン・グレイの肖像」オスカー・ワイルド
  • 「象の旅」ジョセ・サラマーゴ
  • 「キャリアづくりの教科書」徳谷智史
  • 「いつも期限がいい人の小さな習慣 仕事も人間関係もうまくいく88のヒント」有川真由美

都市ガスはいいぞ!という話題から始まった今月の読書会(参加者にしか分からない話でごめんなさい・笑)は、盛り上がりすぎて大幅に時間オーバーとなりましたが、読書会という守られた空間だからこそできる深いお話もできました。また、遠方への引越しを控えた参加者に向けて人生の先輩方が真剣にエールを贈る姿は、本当に美しかったです。読書会やってて良かったな~と主催者冥利につきます。


2024.05.25 第71回 開催レポ


ご紹介いただいた本

  • 「夜と霧」ヴィクトール・E・フランクル
  • 「15分あれば喫茶店に入りなさい」斎藤孝
  • 「自分の小さな『箱』から脱出する方法」アービンジャー・インスティチュート
  • 「グリーン・マイル」スティーヴン・キング
  • 「昔話法廷」NHK Eテレ 昔話法廷制作班
  • 「シンプルで合理的な人生設計」橘玲
  • 「老けない人の習慣、ぜんぶ集めました。」ホームライフ取材班

はじめましての方にたくさんご参加いただきました。気になる本だらけで、何から読もうか悩んでしまうほどにバラエティに富んだ本のご紹介をありがとうございました。言語化しづらいこと(例えば「幸せ」とか「人間関係」とか)を言語化してくれているのが本の素晴らしところ。読書を通じて著者の追体験をしながら、自身を俯瞰する時間も尊いなと感じました。


2024.04.27 第70回 開催レポ


ご紹介いただいた本

  • 「美は乱調にあり 伊藤野枝と大杉栄」瀬戸内寂聴
  • 「諧調は偽りなり 伊藤野枝と大杉栄 上・下」瀬戸内寂聴
  • 「伊藤野枝集」森まゆみ編
  • 「LUCKY MAN ラッキーマン 何者でもない僕が、何者かになる物語」若山陽一郎
  • 「子どもとの関係が変わる 自分の親に読んで欲しかった本」フィリッパ・ベリー
  • 「ヘヴン」川上未映子
  • 「この人を見よ」ニーチェ
  • 「相手のことを思いやる ちょっとした心くばり」岩下宣子

 

GW初日の開催ということで、遠方から久しぶりにご参加くださった方もみえました。小さな小さな読書会のことを思い出していただけて、とっても嬉しかったです。さて、今回も様々な本が集まりました。あらためて、読書会がなければ手に取ることのなかっであろう本や、知ることのなかったであろう人物に触れることができました。お越しいただける皆さんに感謝です。


2024.03.23 第69回 開催レポ


ご紹介いただいた本

  • 「すべて真夜中の恋人たち」川上未映子
  • 「猫が30歳まで生きる日 治せなかった病気に打ち克つタンパク質「AIM」の発見」宮崎徹
  • 「最期の、ありがとう。 新・ぼくが葬儀屋さんになった理由」冨安徳久
  • 「ゲド戦記」アーシュラ・K・ル=グウィン/清水真砂子(訳)
  • 「窓ぎわのトットちゃん」黒柳徹子

 

人間も動物も一生には限りがあって、その中で自分自身が体験できることというのは、世界のほんの一部。本は著者が長年培ってきた経験や思考のエッセンスをギュギュッと凝縮して、私たちの手のひらで著者の人生を追体験させてもらえる素晴らしツールだと思います。「想像力の欠如」と嘆かれる昨今ではありますが、読書が手助けをしてくれるのではないでしょうか。


2024.02.24 第68回 開催レポ


ご紹介いただいた本

  • 「睡眠こそ最強の解決策である」マシュー・ウォーカー/桜田直美(訳)
  • 「ボクの音楽武者修行」小澤征爾
  • 「ザリガニの鳴くところ」ディーリア・オーエンズ/友廣純(訳)
  • 「モモ」ミヒャエル・エンデ/大島かおり(訳)
  • 「任せるコツ」山本渉

 

初めてご参加くださった方も含めて、2月もバラエティに富んだ本が集まりました。小澤征爾さんの訃報には私も心を痛めた一人ではありますが、著書を読んで人生に少しでも触れてみたいなぁと感じました。「モモ」は懐かしい方も多いのではないでしょうか?誰でも手軽に発信できる時代であり、承認欲求や自己肯定感という言葉が飛び交う今だからこそ「聞き手」の役割は重要かもしれません。読み返したくなりました。


2024.1.27 第67回 開催レポ


ご紹介いただいた本

  • 「ゴリオ爺さん」バルザック
  • 「乱読のセレンディピティ」外山滋比古
  • 「カマラとアマラの丘」初野晴
  • 「シュガータイム」小川洋子

今年最初の読書会開催でした。

一生に読める本は限られている…と考えると、どうしても「良い本を読みたい」むしろ「良い本でなければ時間がもったいない」と、随分 罪のない本たちに負担を強いているような気もする主宰です(笑)確かに「イマイチだなぁ」と思う本はあれど、その本とであったのも何かのご縁ということで。今年も本や本から交わる人との出会いを、ゆるりと楽しみたいと思います。今年も宜しくお願いいたします。